どうも、オカダです。
現在も現役フリーランスエンジニアとして、ネットワークエンジニアをしている管理人のオカダですが、プロフィールにも記載していますがフリーランスエンジニアとして独立する直前までの5年間は派遣エンジニアとして働いていました。
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派遣エンジニアとしてネットワークエンジニアに復帰しようと思っていた当時、いくつかのエンジニア派遣会社に登録をしていましたが、その中で実際にお世話になっていたのが「パーソルクロステクノロジー」(旧パーソルテクノロジースタッフ)です。
目次
パーソルクロステクノロジーとは?
私が派遣エンジニアとして仕事をしていた当時は「パーソルテクノロジースタッフ」と言う名称でしたが、現在は「パーソルクロステクノロジー」と言う社名に変更されました。(私が登録した当初はインテリジェンスでした)
ポイント
2017年1月から派遣大手の「テンプスタッフ・テクノロジー株式会社」とこちらも派遣大手の「株式会社インテリジェンス」の派遣部門を統合し、日本でも最強のエンジニア派遣会社の「パーソルテクノロジースタッフ株式会社」が誕生しました。
さらに2023年1月、パーソルR&D株式会社とパーソルテクノロジースタッフ株式会社、パーソルプロフェッショナルアウトソーシング株式会社が合併し、パーソルクロステクノロジー株式会社に社名変更
派遣のエンジニアで稼ぐならまずは「パーソルクロステクノロジー」は登録すべきと思います。
実際のところ派遣エンジニアってどう?
個人的な経験からしても、派遣エンジニアとして様々は現場でスキルアップしたり、次のステップを目指すのであれば、派遣エンジニアはめちゃくちゃ有効だと思います。
私の場合は、ネットワークエンジニアとして仕事をしているわけですが、まずは正社員でネットワーク運用、次に派遣エンジニアでネットワーク提案・構築、そして次にプリーランスエンジニアでネットワーク提案・構築、PMOの仕事などに綺麗にステップアップできました。
収入面だけで考えても、500万円→600万円→850万円→980万円といった具合にいい感じに伸びています。
派遣社員と聞くと、世の中的には安い給料で働かされて、不要になったらクビを切られるような非常にダークなイメージがあり、正社員のような待遇が受けられないと思われがちですが、エンジニアの派遣は違います。
実際現場でも正社員より派遣社員の方がスキルや知識があったり、顧客から好かれていてガンガン仕事取ってきたりと言うことが普通にありましたし、ぜひとも長期で居て欲しいと派遣先の現場で重宝されることもしばしば。
派遣で働く側としても、正社員がやらなければならない雑務はありませんので、あくまでも仕事に集中してスキルを磨くことができます。
さらに、有給休暇も普通に取得できますし、「パーソルクロステクノロジー」の場合、交通費も支給されちゃいます。(私が派遣の時はありませんでした!)
派遣される現場も気に入らなければ次に行ってしまえばいいだけですし。
ぶっちゃけ職歴が短いエンジニアであれば、派遣社員の方が気楽で収入も普通に高いですよ。
派遣のエンジニアは本当に本気でおすすめです。
エンジニア派遣の流れ
まずはパーソルクロステクノロジーに登録
私が「インテリジェンスの派遣」に登録した当時は登録会を新宿のビルで行って居ましたが、今ではオンラインで全て完結しているので、非常に楽ですね。
今すぐできちゃいますから。
案件紹介
後日メールや電話で案件を紹介してもらえます。私の場合は一気に5つの案件を紹介頂き、さらに追加で数件紹介して頂きました。
その中で応募してみる案件や辞退する案件を選び、また、案件の優先度をつけてメールで返信しました。
すぐにメールや電話で連絡があります。
企業と面談
派遣では面接ではなく職場見学会や紹介というテイで面談を行います。
実際は、ここではこんな業務をしますよー。という紹介や、自分の職務経歴に紹介などを行って、30分程度トークするだけですので、採用面接みたいなガチガチの緊張感のある面接ではありませんのでご安心を。
「パーソルクロステクノロジー」の営業担当者も同席して話を進めるので、そこも安心です。
就業開始
訪問した企業からぜひ来てください。というオファーがあって、自分がそこで働く意思があれば割と早く就業開始できます。
私の経験では、面談してビルの1階に降りて営業担当から「来週くらいには連絡が来ると思います。」という話を聞いて、駅に向かって歩いて居たら電話が掛かってきて、「採用になりました!」ということで速攻決まりました。(笑)
実際の就業開始日は就業先の企業の準備が整い次第になりますが、私の場合は4月下旬に面談したのでゴールデンウィーク明けからのスタートになりました。
普通はもっと早くに始まると思いますよ。
就業初日はパーソルクロステクノロジーの営業担当と就業先まで向かいます。
その後からは直接現場で仕事をするという感じです。
派遣エンジニアの収入はかなり良い
気になる給料ですが、派遣エンジニアは時給ですが、数年程経験があれば2500円以上は堅いです。
今現在で求人が出ている案件を見てみると、時給3000円台もかなり増えています。
私が派遣エンジニアをしていた当時より、遥かに単価が上がっています。
当時時給2540円でしたので、残業なしでも40万円程になり、残業をすると月収が50万〜60万円になり、それまで月給25万円程度で正社員で働いていたので、衝撃を受けました。
「え?もうこれで良いじゃん!!」って感じになりましたね。(笑)
残業がある時とない時がありますので、多少上下しますが、平均が50万円程で年収が600万円程度でした。
新卒で正社員になってから年収600万円までは結構時間かかると思いますが、派遣エンジニアになれば一発ですよ。
今は時給も高くなってますし、パーソルクロステクノロジーは今では交通費が出るので、総額ではもっと年収高いでしょうね・・・。
スキルアップに派遣エンジニアは超絶おすすめ
私としては、エンジニアとしてスキルアップするには派遣エンジニアは超絶おすすめです。
当時一緒の現場で働いていた派遣エンジニア仲間に、たまに連絡を取ったりするのですが、一部は私がフリーランスエンジニアになった話を聞いてフリーランスエンジニアになりました、また別の人は今現在も派遣エンジニアとして色々な現場で活躍している人もいます。理由としては、やっぱり気楽でかなり稼げるからですね。
また一方では、派遣エンジニアから外資系の超有名IT企業へ正社員として転職に成功した友人もいます。
パーソルクロステクノロジーの派遣エンジニアの場合、私のように大企業に派遣で就業する事で、それが評価されて、フリーランスエンジニアとしてもまた別の大企業との契約に成功することができたりしますので、本当に良かったと思いますし、パーソルクロステクノロジーや、就業先の企業にも本当に感謝しています。
ですので、将来的にフリーランスエンジニアを目指すという人にも、転職してキャリアアップしようと考えている方にもおすすめです。
派遣エンジニアやフリーランスエンジニアになって、収入を上げて、その後正社員として転職してステップアップするなんて事もIT業界では普通にできちゃいますから。
私の場合は、5年程派遣エンジニアをしていた訳ですが、2年〜3年程派遣エンジニアで実績を作ったらフリーランスエンジニアや正社員としてステップアップするのが良いと思いますよ。