はじめまして!当ブログをご覧頂きありがとうございます。管理人のオカダです。
オカダのTwitterはこちら
当ブログの名前は「オカダブログ」となっていてあたかも本名がオカダであるかのように思えますが、本名は大山です。
高校時代の友人につけられたあだ名で今でも高校の友人達にはオカダと呼ばれているため、本人としても非常に馴染みがあるため、「オカダ」と名乗っています。別に本名を隠す気は一切ありません。
1985年生まれで、茨城県出身の田舎者です。現在はフリーランスエンジニアとしてネットワークエンジニアをやっています。
目次
幼少期からIT系を目指していた
私は幼少期からIT系の仕事をする事を目指していました。
と言っても小さい頃はゲームが好きだったのでゲームクリエイターやCGのデザイナーになるんだろうなと思っていました。
高校に入る時すでにIT方面へ行こうと考えていたので工業高校の情報技術科に進学してプログラミングや情報系の知識の基礎を学びました。
高校時代からお小遣いなどというシステムは存在せず、自力で遊ぶためのお金を稼ぐ必要があったため、アルバイトをする事に。
当初やっていたスーパーのレジはつまらな過ぎて半年で辞めました。当時時給が670円です。単価低過ぎです・・・。
しかし高校生が遊ぶにはお金が必要。という事で次に始めたバイトがラーメン屋さん。
ここの仕事は楽しかったし、料理をするための基礎は身につきました。
がしかし、なんと衝撃の時給640円!!
最低賃金法に引っ掛かるか、引っ掛からないかギリギリのところをついてました。
店長曰く、時給の低さは楽しさでカバー!という事で卒業するまで楽しく続ける事が出来ました。
大学ではバイトに明け暮れギリギリ卒業
大学も情報システムが学べる大学へ進学したので、しっかり勉強をしてさらなる専門知識をつけるはずが、生活費を稼ぐつもりで始めた居酒屋のバイトで茨城の田舎では考えられない時給950円、22時以降は1.25倍になるという事でバイトに集中する事に。
お陰で月25万円ほどのお給料を頂き、大学生としてはなかなかの高水準でしたので、無駄遣いをしまくり遊び呆けてしまいました。
4年間の途中で遊んでしまったため、単位がギリギリになってしまいましたが、ストレートで卒業する事が出来ました。
当時は何も考えてませんでしたが、奨学金を借りて大学へ通っていたため、この時点で既にローン地獄の入り口にいた訳です。
普通の社会人として就職
私が就職したのは2008年で、就職氷河期から随分経過して売り手市場と言われていた年でした。
就職活動では真面目に大学に通っていた友達が30社も40社も受けていたのに対して、私はたったの3社しか受けておらず、名前が通った企業を就活サイトで検索して上から順番に受けて行くという手法で見事3社目で採用通知を頂き、そこに就職する事に決定しました。
就職した会社は、食品系の企業としては日本では知らない人は恐らくいないであろう、ご家庭に必ず一つは商品が置いてあるような超有名企業の100%子会社で、その企業やグループ会社の情報システムを一手に担うという優良企業でした。
給料面も基本給が新卒一年目で20万円ちょっとと残業代、それに加えてボーナスが年間5.2倍程でしたので、素晴らしく良くは無いが、決して悪くは無い。親玉である企業がある限り半永久的に安定して潰れることはないと言われていて、ある意味公務員的安定感を得られるような会社でした。
ただし、全然仕事ができない先輩社員の方が自分より給料を貰っていたりする年功序列の制度が残っていたりと昭和感満載の企業でもあるため、その点については非常に不満でした。
当初私は、プログラミングやソフトウェアの開発をできそうな部署への配属を希望しましたが、新人の雰囲気を見て配属先を選ぶという謎の人事部の采配でインフラ部門に配属され、晴れてネットワークエンジニアになってしまったわけです。
ネットワークの運用、監視、トラブル対応などをやりつつ、お客様の御用聞きや、地下室やマシン室のお掃除といった雑用業務など想像していたシステムエンジニアとは程遠い泥臭い作業を沢山経験しました。
そして就職してから4年後に他社への株式売却を実行され、別の冠がついた会社へ生まれ変わりました。やっている業務内容は恐らくいまでも大きく変わってないとは思いますが、会社はあっさり上層部にいる幹部達の手によって、売り買いされてしまうんだという事を体感しました。
ネットワークビジネスとの出会い
就職してから3年後、高校時代の友人からネットワークビジネスへの誘いがありました。具体的に名前をいうとニュースキンです。
私はニュースキンもアムウェイもネットワークビジネスもMLMという単語も何も知りませんでした。
良いイメージも悪いイメージも何もない状態で話を聞き、化粧品やサプリメントを扱うという、ニュースキンそのものには興味は全く無かったのですが、私は当時既に起業を目指して動いていたため、現実に成功者に会って話が聴けるという事に魅力を感じてセミナーに参加しました。
セミナー前に少しだけ話をした方も、普段は経営者でありながらニュースキンをやっていて、ニュースキンだけで月収400万円程あるという話を聞き、私は本当にビックリした記憶があります。
他の事業も合わせると年収8000万円ほどだったと思いますが、現実に年収数千万円も稼いでる人を見た事がなかったし、出会うこともなかったので。
その時言われた印象的な言葉がありまして、
と言われたんですね。当然、
と即答しました。確かに言われてみれば自分の将来が見えてしまった気がしました。
という感じで、その方とは少しだけ話をしてその時は終わったのですが、セミナーを受けてみると、大袈裟にリアクションしたり拍手をしたりする聞き手側の信仰宗教的な気持ち悪さはあるものの、成功者の人が話をしている自分の生き方や考え方に関しては大変勉強になりましたし、衝撃を受けたし、自分の視野が一気に広がりました。
成功者の哲学や考え方、行動などは本などでも学べますが、セミナーで目で見て話を耳で聞いたらスッと入って来るので、勉強するには良いと思います。
確かに、ニュースキンの製品を使い続けてくれる顧客を沢山作って、大きなマーケットを作れば、権利収入のようにチャリンチャリンと収入が会社から入ってくるという仕組みは素晴らしいと思います。ほぼ不労所得を実現できます。ですが、今からネットワークビジネスを始めて成功する事を目指すのはあまりオススメしません。
私も当時は頑張ってやりました。製品もお金を使いまくって買いまくりましたし、友達も誘いまくりました。
今でも付き合いのある友達以外はもう連絡も取れなくなった人も沢山います。
お金を使ってアメリカのコンベンションも行きましたし、本社も見てきました。
だから本当にすごい会社であり、月収1億円とか大きく稼いでいる人も見ましたので、凄さは実感してますが、他の人はどこかから聞いたイメージが大体悪いイメージなので、否定と拒否を連発されます。
自分から過去に作った人間関係をわざわざぶっ壊しに行く感じになります。
そして、仮にある程度の収入を得られたとしてもその後も、全国のセミナーに通ったり製品を沢山買ったりとかなり経費がかかります。
そんなことまでして経済と時間の自由を得ようとしなくても、今は稼ぐ方法は沢山ありますし、コスパが非常に悪いので、見切りをつけて活動をやめました。
起業して事件が起きた・・・
その後中学時代の友人と二人で起業するため、会社を辞めてニューヨークへ行きました。
ニューヨークで会社を登記して実際のビジネスがしっかり固まるまで日本で活動をするために帰国しました。
その当時起業直後に生活する資金を借金していたため、起業した友人と一緒に返済をしていこうという約束でバイトなどをしながらビジネス活動を進めていましたが、ある日その友人と連絡が付かなくなってしまったのです。
待っていても借金の返済がどんどん降りかかって来るので、一生懸命バイトしてみましたが、追いつかなくなり、もっと沢山稼げる職を探す事に。
派遣社員として再びエンジニアへ
色々調べた結果、派遣のITエンジニアが稼げるという情報に辿り着き、ネットワークエンジニアとして再び働く事にしました。
都内の大手キャリアで派遣のプリセールスエンジニア として5年程お世話になりました。
必要なスキルはネットワークエンジニアとしての基本的な知識があれば十分です。
実業務が未経験の派遣もいましたが、自分で調べたり、仕事を覚える気があれば全然いけます。
一番重要なのは社内で一緒に仕事をして行く仲間やお客様とのコミュニケーションだと思います。
収入面に関しては、時給2500円以上でしたので、ざっくり月収40万以上です。
残業も多い時と少ない時とありましたが、年収600万円程でした。当時はこんなにもらって良いものかと驚きと、これで当面は安心できるという気持ちでした。
派遣のエンジニアをしていた当時のお客様は金融系でしたので、非常に求めるレベルが高く、厳しい意見を沢山いただきましたし、提案するサービスなどがほとんど今まで経験した事がないもので、苦戦しましたが、かなり良い経験になりました。
また、派遣のエンジニアの仕事で海外の仕事も少し担当させて頂き、実際に現地に行って作業をしてきたので、本当に貴重な良い経験になって、かなりレベルアップしたと思います。
ネットワークビジネスや起業の時の借金も沢山抱えてしまったので、しばらく派遣のエンジニアとしてお世話になりつつ、次のステップをじっくり検討していましたが、どうせ働くなら、どんどん収入を上げたい、コストパフォーマンスを最大化したいと考えるようになりました。
転職するならと言うことで、転職エージェントに相談も行ったりしましたが、コスパ最大化を考えたとき、転職して堅く正社員になる事は自分の中で選択肢から消えました。
フリーランスエンジニアでコスパ最大化
とにかく収入を上げるという事にフォーカスして調べて行く中で、ITエンジニアにはフリーランスエンジニアになるという道がある事を知りました。
色々調べてみるとフリーランスエンジニアの中でも私のようなネットワークエンジニアなどのインフラ系のエンジニアはほとんどがSES(客先常駐)の業務委託契約にはなるものの、業務内容は派遣エンジニアと変わらない、もしくはもっと業務量も少なく、収入が60万円以上もらえるものが多かったのです。
これは、やるしかないという事で、早速フリーランスのエージェントに登録して、仕事を紹介して頂き、2018年の7月からフリーランスエンジニアをスタートしました。
フリーランスエンジニアになってみて思ったのは、もっと早くフリーランスになっておけば良かった・・・という事です。
収入面においても、新卒で入った会社と比べたら月収3〜4倍程になってますし、実際に働く稼働時間もかなり減りました。
また契約する企業なども自分で選べますので、かなり自由です。
時間についてもかなり自由になりましたし、2020年から新型コロナウイルスの流行したこともあり、テレワークで在宅勤務もできています。
それどころか現在はよっぽどの事がない限りはフルリモートで仕事をしています。2020年3月以降オフィスに一度も行っていません。
我が家には小さい子供もいますので、ご飯を作ったり、子供とお風呂に入ったりという時間も作れて時間を有効に使う事ができています。
ITエンジニアとして毎日会社に通って仕事をしている方も多いと思いますが、お世辞抜きでフリーランスエンジニアは超オススメです。
ブログで伝えたい事
当ブログでお伝えしたいのは、今現在、正社員や派遣社員として、過去の私と同じように働いている人にフリーランスエンジニアの良さを知って欲しいという事です。
フリーランスって聞くと何と無く不安定なイメージや、スキルがめちゃくちゃ高い必要があるようなイメージがあるかと思いますが、むしろ反対ですね。仕事はめちゃくちゃ沢山あって選び放題ですし、そんなにスキルは無くても問題ありません。むしろ私はスキルは大したことないです。
フリーランスエンジニアに案件を紹介してくれるエージェントも沢山ありますし、エージェントが抱えている案件も膨大です。
私が今お世話になっている企業でもかなり人手が足りていない状況です。
私もフリーランスエンジニアになる前は、いろいろなブログなどを読みあさって、フリーランスエンジニアについて調べまくりました。
今こうして、当ブログにたどり着いたあなたもフリーランスエンジニアに興味があったり、この先収入を上げたいと考えているのかもしれません。
ですので、できる限り私の体験談を交えて情報をお伝えしますので、色々と見て行ってくだされば幸いです。
セカンドカーライフについてはこちら
オカダのTwitterはこちら