「派遣エンジニアと正社員、どっちがいいの?」
ネットワークエンジニアとして働いていると、
一度は悩むポイントだと思います。
結論から言うと、
短期的に年収を上げたいなら派遣、安定を重視するなら正社員です。
ただし、私自身の経験では、
派遣に切り替えたことで年収も働き方も大きく変わりました。
この記事では、実体験ベースで派遣と正社員の違いを解説します。
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目次
正社員のメリット
- 雇用が安定している
- 福利厚生が充実している
- 長期的に働ける
安心して働けるという点では、正社員は非常に良い選択です。
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正社員のデメリット(実体験)
- 年収が上がりにくい
- 評価制度に依存する
- 自由度が低い
特に強く感じたのが、評価のされにくさでした。
私が新卒から働いていた会社では、
ネットワーク運用がメイン業務でした。
ネットワーク運用は、
「何も起きない状態を維持する仕事」です。
つまり、問題が起きないことが成果なのですが、
- 目標設定がしづらい
- 成果が見えにくい
- 会社への貢献度が伝わりにくい
という構造があります。
実際に、目標設定をしろと言われても、
何を目標にすればいいのかかなり悩みました。
一方で、同期は
- 構築チーム
- 開発チーム
に配属されており、
プロジェクトが成功すれば評価されるという
非常にわかりやすい環境でした。
この差は大きく、
同じ会社でも評価のされやすさに差があると感じました。
さらに、評価はそのままボーナスに反映されるため、
評価されにくい職種は収入も上がりにくい構造になっています。
また、運用業務の特性として、
- 夜間対応
- 休日対応
が発生します。
会社用の携帯を常に持っている必要があり、
いつ呼ばれるかわからない状態は正直かなりストレスでした。
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派遣エンジニアのメリット(実体験)
- 年収が上がりやすい
- 単価が見える
- 案件を選べる
- 交通費が支給される(現在はここが大きい)
- 余計な評価制度や面談がない
一番大きいのは、単価ベースで収入が決まることです。
私の場合も、
年収450万円 → 600万円にアップしました。
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交通費の違いはかなり大きい
以前、私が派遣として働いていた頃は、
交通費は支給されず自己負担でした。
しかし現在は、交通費が支給される案件が増えており、
月に数万円単位で手取りが変わるケースもあります。
これは年単位で見るとかなり大きく、
実質的な年収アップにつながります。
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評価がシンプルでわかりやすい
派遣になってから一番感じたのは、
評価のわかりやすさです。
派遣では、
- プリセールス
- プロジェクトマネジメント(PM)
- 設計・構築
といった業務がメインになりました。
これにより、
- 提案が通る
- プロジェクトを完了させる
- 構築を成功させる
といった形で、
成果がそのまま評価につながるようになりました。
正社員時代のように、
「頑張っているのに評価されない」
という感覚はほとんどなくなりました。
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本業に集中できる
正社員にあった
- 目標設定
- 定期面談
- 評価資料作成
といった業務がなくなり、
本業に集中できる環境になりました。
実際に感じたのは、
仕事さえしっかりやれば評価されるというシンプルさです。
この点はかなり大きなメリットでした。
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派遣エンジニアのデメリット
- 契約期間がある
- 安定性はやや低い
- 環境が変わる可能性がある
ただし、IT業界は人手不足のため、
案件がなくなることはほとんどありませんでした。
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どっちを選ぶべきか
シンプルにまとめると、
- 安定を重視 → 正社員
- 年収を上げたい → 派遣
になります。
私自身は、年収を上げたいという理由で派遣を選びました。
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結論:年収を上げたいなら派遣が有利
結論としては、
年収を上げたいなら派遣エンジニアはかなり有効な選択肢です。
特に、
- 今の年収に不満がある
- 評価に納得できていない
- キャリアを変えたい
こういう人にはおすすめです。
実際にどんな流れで年収が上がったのかは、こちらで詳しく解説しています。
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まとめ
派遣と正社員はどちらが正解というわけではありません。
目的によって選ぶべき働き方が変わります。
ただし、
年収を上げたいなら派遣はかなり現実的な選択肢です。