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ネットワークエンジニア関連

客先常駐はやめとけ?現役インフラエンジニアが本音で解説

投稿日:2026年5月3日 更新日:

 

「客先常駐ってやめとけって聞くけど実際どうなの?」

インフラエンジニアやネットワークエンジニアを目指している人なら、一度は気になったことがあると思います。

実際、ネット上では、

  • 客先常駐は辛い
  • やめとけ
  • 人生終わる
  • スキルが身につかない

など、かなりネガティブな意見も多いです。

私自身も、新卒からインフラ運用・ネットワーク運用の現場を経験し、客先常駐も長く経験してきました。

その中で感じたのは、

「確かに辛い部分はある。でも、環境次第でかなり変わる」

ということです。

この記事では、実際に客先常駐を経験した立場から、

  • なぜ「やめとけ」と言われるのか
  • どこが辛いのか
  • 逆にメリットはあるのか
  • 市場価値を上げる方法

を本音ベースで解説します。

 

そもそも客先常駐とは?

まず最初に、客先常駐について簡単に説明します。

客先常駐とは、自社ではなく、顧客企業のオフィスで働くスタイルです。

特にインフラエンジニア業界ではかなり一般的です。

例えば、

  • 金融系企業
  • 大手メーカー
  • 通信キャリア
  • データセンター

などに常駐して働くケースがあります。

仕事内容としては、

  • ネットワーク運用
  • サーバ運用
  • 監視業務
  • 障害対応
  • 設計・構築
  • PM支援

などさまざまです。

特に未経験からインフラエンジニアになる場合、客先常駐スタートになるケースはかなり多いです。

 

なぜ「客先常駐はやめとけ」と言われるのか

では、なぜここまで「やめとけ」と言われるのでしょうか。

実際に働いて感じた理由を解説します。

 

人間関係がかなり特殊

まず大きいのが、人間関係です。

客先常駐では、

  • 自社の上司
  • 客先担当者
  • 別会社の常駐メンバー

など、多くの会社の人と一緒に働くことになります。

つまり、かなり気を使います。

しかも、自社社員が少ない現場だと孤独感もあります。

「自分はどこの会社の人間なんだろう…」

と感じる瞬間も正直ありました。

 

現場によって当たり外れが大きい

これもかなり大きいです。

客先常駐は、本当に現場ガチャがあります。

例えば、

  • 学べる現場
  • 単純作業だけの現場
  • 障害対応ばかりの現場
  • 上流工程を経験できる現場

など、環境差がかなり激しいです。

同じ会社でも、案件次第で働き方が全く変わります。

これは実際かなり運要素があります。

 

評価されにくい

これは以前の記事でも書きましたが、運用系は特に評価されにくいです。

客先常駐の場合、

  • 成果が見えにくい
  • 常駐先評価に左右される
  • 社内アピールしづらい

という問題があります。

頑張っていても、評価が見えづらい。

これはかなりモヤモヤしました。

 

帰属意識が薄くなる

長く常駐していると、自社との関わりが減ります。

すると、

  • 社内情報がわからない
  • 同期と差が出る
  • キャリア相談しづらい

なども起きます。

特に若手時代は不安になりやすいと思います。

 

逆に客先常駐のメリットもある

ただし、客先常駐=悪ではありません。

実際にメリットもあります。

 

大規模環境を経験できる

これはかなり大きいです。

特に大手企業常駐では、

  • Cisco
  • FortiGate
  • Palo Alto
  • 大規模WAN
  • 無線LAN

など、大規模環境を経験できるケースがあります。

これは市場価値につながります。

中小企業では触れないレベルの機器を扱えることもあります。

 

実務経験を積みやすい

未経験からだと、まずは現場経験がかなり重要です。

客先常駐は、

  • 障害対応
  • 運用
  • 問い合わせ対応
  • 設定変更

など、実務を経験しやすいです。

これは大きなメリットです。

実際、私も運用経験が後々かなり役に立ちました。

 

案件次第で市場価値が上がる

ここがかなり重要です。

客先常駐でも、

  • 設計
  • 構築
  • PM
  • プリセールス

などに関われる案件なら、市場価値はかなり上がります。

実際、私も運用だけではなく、

  • 提案
  • 要件整理
  • PM支援

などを経験したことで、年収が大きく変わりました。

 

個人的に辛かったこと

個人的に辛かったのは、

「ずっと常駐先に合わせる感覚」

です。

例えば、

  • 客先ルール
  • 客先文化
  • 客先の人間関係

などにかなり影響されます。

さらに、

  • 夜間対応
  • 休日障害
  • 長時間作業

などもある現場があります。

もちろん全ての現場がブラックではありません。

しかし、現場によってはかなり大変です。

 

派遣になって働き方がかなり変わった

私自身、正社員から派遣エンジニアになったことで、働き方がかなり変わりました。

年収も、

  • 正社員:約450万円
  • 派遣:約600万円

程度まで上がりました。

しかも、

  • 上流工程
  • PM業務
  • 提案

など、より市場価値につながる仕事も増えました。

そして何より、

「スキルベースで見られる感覚」

がかなり合っていました。

社内政治より、実力重視。

これはかなり働きやすかったです。

 

客先常駐で重要なのは「環境選び」

結論として、客先常駐そのものが悪いわけではありません。

重要なのは、

「どんな案件に入るか」

です。

例えば、

  • 単純監視だけ
  • 成長できない現場
  • ずっと夜勤

などは、将来的に厳しくなる可能性があります。

一方で、

  • 設計構築に近い
  • 上流工程が見える
  • 大規模環境を経験できる

案件なら、市場価値はかなり上がります。

 

結論:客先常駐は「環境次第」

客先常駐は、確かに辛い部分があります。

だから「やめとけ」と言われるのも理解できます。

しかし、実際には経験できることも多いです。

特にインフラエンジニアは、実務経験がかなり重要です。

運用経験や障害対応経験は、その後のキャリアにも活きます。

重要なのは、

「今の環境で成長できるか」

です。

もし、

  • ずっと単純作業
  • 評価されない
  • 将来が不安

と感じているなら、案件を変えるだけでもかなり状況は変わります。

 

まずは市場価値を知るのがおすすめ

今の環境だけで判断せず、まずは市場を見てみるのがおすすめです。

実際に案件を見ると、

  • 自分のスキルでどれくらい年収が上がるか
  • どんな働き方があるのか

がかなり見えてきます。


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